とあるシティ襲撃班の会話
🕑 Added 2022-09-06 07:06:14 +0000 UTC
─ビャッコパシティが滅びた日─
隊長
「射撃の準備はいいな?目標は確認できたか?」
隊員1
「いました、びゃッこパス族。のんきにジュースなんか飲んでやがる」
隊長
「あれらを今日中に全て駆除する。準備はいいな」
隊員2
「ぱっと見人間ですよね〜、言語も通じるみたいだし」
隊員1
「馬鹿野郎、人体の欠損やモノ扱いを芸術だとかいう奴らだぞ。話の通じる相手じゃない」
隊員2
「あの〜、ちなみに俺、一般参加の義勇兵みたいなもんなんですけど、びゃッこパス族は殺しても罪にならないんですよね?」
隊長
「お前、説明をちゃんと聞かないで来たのか?
異世界との交流が広がった今、人種の多様化につれてこれまでの定義じゃ人類に当てはまらない種族がいるからと法改正がされようとしていて、びゃッこパス族のような有害種族が人類として扱われる前に害獣として駆除しようってのがこの社会運動だ」
隊員2
「法律上の人類じゃなければ殺しても罪にはならず、人種差別にもならないってことか〜」
隊員1
「そもそも有害文化の否定は差別じゃない、常識だぞ」
隊長
「それに、今のうちなら侵略したという歴史にもならない。それぞれの国家や世界にとっても色々と都合がいい」
隊員2
「ま、俺は社会貢献の実績が得られれば就活に有利だしなんでもいいですけど」
隊長
「そろそろいくぞ」
隊員1・2
「「はい」」