デカパイ洗脳モノ 進捗
🕑 Added 2022-06-07 15:05:33 +0000 UTC
今週末に投稿予定する予定のSSの冒頭を先行で公開いたします!楽しんでいただけると嬉しいです。
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~某月某日 カルデア~
「デッカパイッ☆ デッカパイッ☆」
「デカチチッ☆ デカチチッ☆ デカチチブルルンッ☆ デカチッチィィ~~ンッ☆☆☆」
「イェーイッ!☆ ボイン☆チョップ☆ ボイン☆チョップ☆ ボインチョォォッ~~プッ!!☆☆☆ イェーーーーイッ!!☆☆☆」
カルデアの各所を爆乳の変態たちが練り歩く。いまカルデアは陥落一歩手前まで追い込まれていた。
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ことの発端は約2時間前まで遡る。
カルデア内に緊急事態を報せる警報が鳴り響き、それを聞いた藤丸立香は中央管制室へと急いでいた。
(また特異点かなぁ)
早歩きで中央管制室に到着し、扉を開く。
「ダ・ヴィンチちゃん、今度はなにがーー」
「ぬ゛っっぴょぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛ッ!?☆☆!?!?☆☆☆」
扉を開けると同時に間抜けで野太い悲鳴が聞こえてきた。
「ちょっと、いまのなに!?」
「先輩!早く逃げてください!」
立香が困惑しながら部屋に入ると、前方からマシュが血相を変えて走ってきていた。
「マシュ、いまの声ってーー」
「説明は後にしてください! とにかくいまはここから離れーー」
バビビビビッ!!
「ふん゛ぬ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛ッ!?☆☆!?!?☆☆☆」
立ち止まり、立香の手を引こうとしたマシュを桃紫の光線が打ち抜いた。
「せ、先輩、早く逃げーー」
バヂバヂバヂバヂッ!!
「ぐほお゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!?!?☆☆☆!?!?!?☆☆☆☆☆」
搾り出した言葉を遮るように光線は勢いを増し、マシュの身体は桃紫の光に包み込まれた。
「マシュッ!? しっかりして!」
「デッカパイッ☆ チクビームの命中を確認したボインッ☆」
思わず駆け寄る立香の後ろから聞き覚えのある声がした。
「だ、ダ・ヴィンチちゃん……?」
振り返った先には全身タイツで包んだ身体に爆乳をぶら下げ、口元以外を全頭マスクで覆ったド変態としか言いようがない存在がガニ股腋見せポーズで立っていた。
その足元にはダ・ヴィンチがいつも持っていた杖が転がっている。
「ダ・ヴィンチぃ~~?☆☆ それは私の元の名前ボインッ☆ いまはボイン軍様たちに洗脳して頂いたッ☆ ただのデカパイ戦闘員でボインッ☆ デッカパイッ☆ デッカパイッ☆」
『デッカパイッ☆ デッカパイッ☆』
「みんな……」
ダ・ヴィンチの周りには同じように洗脳されたであろう職員だった者たちがダ・ヴィンチと同じガニ股腋見せポーズで卑猥な掛け声を連呼している。
「デッ……カパイ……☆ デッ……カパイ……☆」
「っ!」
後ろから聞こえてきた呻き声に立香は振り向く。そこには倒れているハズのマシュの姿はなく、カエルのようなポーズで呻いている全身タイツの変態が1人。
「ま、マシュ……?」
「デッカパイッ☆ デッカパイッ☆ 元☆マシュ・キリエライトッ☆ ただいまデカパイ戦闘員に洗脳完了でボインッ☆ これからはボイン軍の一員としてッ☆ 絶対の忠誠を誓うでボインッ☆」
立ち上がったマシュは立香に目を向けることすらせず、洗脳光線を放ったダ・ヴィンチに腋見せガニ股ポーズを返し、デカパイ戦闘員として忠誠を誓った。
「ん、先輩ッ☆ まだいたんですねッ☆ 先輩もさっさと洗脳されてッ☆ ボイン軍に忠誠を誓うでボインッ☆」
「マシュ、目を覚まして……!」
立香は臆することなく、マシュの前に大の字で立ち塞がる。
「目を覚ますのは先輩とッ☆ 身の程を弁えずに英霊と名乗るここのメス共でボインッ☆ メスはメスとしてッ☆ ボイン軍の一員となるべきでボインッ☆」
「洗脳した方が早いでボインッ☆ 皆でかかるでボインッ☆」
ダ・ヴィンチの号令でデカパイ戦闘員たちは一斉に立香目掛けて走り出す。
「っ!ちょっと、マシュ……! 離して……!」
「逃げようとしても無駄ボインッ☆ 先輩もここでデカパイ戦闘員になるボインッ☆」
マシュを止めるために割って入ったせいで立香は、マシュとダ・ヴィンチを含めた十数名のデカパイ戦闘員たちから見事に挟み撃ちにされた。
「さあ、先輩も目覚めるでボインッ☆ デカパイプレェェ~~スッ☆☆☆」
『デカパイプレェェ~~~~スッ☆☆☆」
マシュが爆乳で立香の頭を挟み、他のデカパイ戦闘員たちは爆乳を弾ませながら、2人を押しつぶすように飛び掛かっていく。
2人が立っていた場所はあっという間にデカパイ戦闘員たちのおしくらまんじゅう会場と化し、悶えていた立香の声は完全に掻き消された。
「プレス止めッ☆ プレス止めぇぇ~~ッ☆☆☆」
一番外側にいたデカパイ戦闘員が声を掛けると、デカパイ戦闘員たちが引いていき、最後にはカエルのような体勢で倒れる全身タイツに全頭マスクの変態が残った。
「デッカパイッ☆ デッカパイッ☆ 元☆藤丸立香ッ☆ ただいまデカパイ戦闘員に洗脳完了でボイィィーーーーンッ!☆☆☆ これからはボイン軍の尖兵としてッ☆ 不埒なメス共を洗脳しまくるでボインッ☆」
こうしてボイン軍は中央管制室を制圧した。
緊急事態の警報が鳴ってから、5分に満たない時間での出来事だった。