【小説進捗】メイド服
🕑 Added 2024-05-18 14:45:38 +0000 UTC
「ねえ…っ、これ、何……!」
お掃除をしていたら、見つけてしまった。
お兄さんのクローゼットから、ひらひらのいっぱいついたメイドさんの服を。
俺は寝ようとベッドについたお兄さんに、その服を見せつける。
女の子の服があるって事は、ウワキしてるんだ。俺の事一番大切って、恋人は俺だけだよって言ってくれたのに。
「あー…、それなあ…」
お兄さんが、頭をかきながら起き上がった。
「ソウマに着て欲しくて買ったんだよ」
「………え?」
「昨日やっと届いてさあ…結構高かったんだぞ、これ」
ひょいと服を取り上げるお兄さん。俺に着せる?これを?女の子の服なのに?
戸惑う俺を見て、お兄さんは首を傾げる。
「着てくんないの?」
「や……っ、やだよ!」
俺は思わず後ずさった。だって、スカートだし、短いし、リボンも付いてるし、いっぱいひらひらしてるし…。何より俺は女の子じゃない。
「なんで。ソウマなら似合うよ。これ着てえっちしよ」
「やだってば!」
「……………、……はぁ」
思わず出た大声に、お兄さんが大きく溜め息を吐く。そして残念そうな声で続けた。
「今日はこれ着たソウマとえっちするのを楽しみに仕事頑張ったんだけどなあ。…はぁ、そっか。でもソウマが嫌なら良いよ。結構値段したけど、ソウマは嫌だもんな。これは捨てるから安心しなよ」
「えっ、……あ……」
お兄さんが、その服をゴミ袋に入れようとする。俺のために頑張ってくれてるのに、俺…。思わずお兄さんの腕を掴んで、服を取り返した。
「ソウマ?」
「き、着る…、 …着て、えっちするから……、嫌じゃないから、捨てないで、」
本当はすごく嫌だけど。でも、お兄さんだってお仕事頑張ってくれてる。そしたら、お兄さんの望むことは出来るだけしなくちゃいけない。お兄さんは口をぽかんとさせ、すぐ笑顔になった。
―――――
「……や、やっぱり変だよ…、」
「変じゃない変じゃない」
お兄さんはベッドに座る俺を見てニコニコと笑みを浮かべる。白いひらひらにリボン、開けた胸元に短いふわふわのスカート。こんなの男の俺が着たっておかしいだけなのに。お兄さんは上機嫌で俺を上から下まで満足そうに眺めていた。
「ひゃあっ!?」
「え、これもはいてくれたんだ。嬉しい」
流れるような動作で、ぴらっとスカートを捲られる。いつものパンツじゃない、どう見たって女の子用のそれは、横を紐で結ぶもの。可愛らしい見た目のそれなのに、はいてるのは男の俺だから。
「おちんちんはみ出てて可愛いなあ。ちょっと勃ってる?」
「やっ…、やだ…っ!」
思わずお兄さんの手をはらってスカートを押さえる。お兄さんはごめんごめんと笑いながら頭を撫でてくれた。
「ね…、ねぇ、早く終わらせたい……、」
「我儘なメイドさんだなあ。もうしないからさ、少しくらい堪能させてよ」
「でも……、…あっ、」
お兄さんは俺を抱え、椅子みたいに膝の上に座らせた。そして後ろから胸の隙間に手を突っ込み、くにくにと突起で遊びだす。
「…………っ、」
「声我慢しないでよ。ソウマの声いっぱい聞かせて?」
乳首の周りをくるくると撫でられ、身体がぞわぞわする。俺は男だからおっぱいなんて無いのに、お兄さんはいつも胸を触りたがる。ソウマのだから良いんだよって言ってくるけど、やっぱり女の子の方が良いんじゃないかな。だから俺に女の子の格好をさせて………。
「…ソウマ?え!?泣いてんの!?」
「ぅ……、ひっく、……ひぐ…っ、」
「え?えっ?なんで?そんなに嫌だった?」
お兄さんが焦って俺を反転させ、向かい合わせにさせる。慌てて抱き締めよしよしと撫でてくれるけど、涙は止まらない。
「違……っ、…お兄さん、やっぱり女の子が好きだから……、ひくっ、俺、男だから、…ぐすっ、女の子の服着せて、それで………っ、…ぐすっ、」
「えっ……? …あー………、」
俺の言葉を聞いて、お兄さんは苦笑いを浮かべる。どうしよう、えっち中なのに、泣いてお兄さんのこと困らせて。嫌われちゃったかも、なんて思っていると、お兄さんが俺を強く抱き締めてきた。
「確かにソウマと出会う前は女の子が好きだったけど。今はソウマのことが好きだし、女の子だったらなんて考えてないよ」
「え……? じゃあ、なんで………、」
「いやー…。…ソウマに女の子の服着せたら可愛いかなって。何ていうかさあ…、…とにかく、俺はソウマの事だけが好きだから泣くなよ」
ちゅ、と可愛い音を立ててお兄さんがおでこにキスをする。えっと…、つまり、俺の勘違い? お兄さんは俺の事が好きだから女の子の服を着せた?でも俺は男だから……。
ぐるぐる考えている内に、頬を濡らす涙も全て拭き取られてしまった。よく分かんないけど、心配しなくて良いってことなのかな。
「…お兄さん、ごめんね……」
「え?なんでソウマが謝るんだよ。悪いのは勘違いさせた俺だろ」
「でも…、」
「いいのいいの。…どうする?続き。やめる?」
「あ………、」
そっか。俺、まだえっちの途中だったんだ。お兄さんも折角楽しみにしてくれてたのに、ここでやめたらきっとがっかりしちゃう。俺はお兄さんの首に腕を回して、ぎゅうと抱きついた。
「する……」
「大丈夫なの?」
「ん……、…恥ずかしいから、あんま見ないで欲しいけど…、……っ!」
ぐい、とお尻に熱いのが当たる。布越しだけど、すごいドクドクしてる…。ドキドキしながらお兄さんの顔を見ると、お兄さんはギラギラとした目で俺を見つめていた。
「お兄さん……?」
「当たってんの分かる?ソウマが可愛いから勃っちゃった」
「ぁ………、」
「舐めて、メイドさん」
お兄さんに言われるまま、股間に顔を埋める。服越しなのに、すごくえっちな匂い。前を寛げると、ボロンっとお兄さんのが飛び出してきた。
「結構我慢してたんだよねー。一回射精させて」
「ん………、」
ぱく、と先端を咥え、じゅわじゅわと先走りが溢れてきたのを舌で絡め取る。チロチロと先っぽを口内の舌で擽ると、びくっとお兄さんが跳ねる。お兄さん、ちゃんと気持ち良くなってくれてるんだ。それが嬉しくて、頑張って深く咥え込む。
「ん………っぐ、……んく、」
「あー……、口ン中あったけー…」
喉の奥に当たって、少し苦しい。でもお兄さんが気持ちいいなら我慢出来る。口をすぼめ、歯を立てないようにしてじゅぽじゅぽと頭を動かす。溢れる液を零さないように、吸い付きながら。お兄さんが好きって言ってた雁首の括れに舌を這わすと、頭上から小さな呻き声が聞こえた。
「上手になったね」
「ん……、」
お兄さんが俺の頭を撫でる。嬉しい。口の中のおちんちんがビクビクしてきたので、ラストスパートをかける。さっきよりも早く頭を動かし、強く吸い上げた。
「ヤバい、イく、出すからな………っ!」
「ん、……ぐ……っ!」
突然頭を押さえつけられ、深く喉奥におちんちんが刺さる。呼吸が出来なくて苦しい。そのまま勢いよくびゅるびゅるとねばねばしたのが吐き出され、俺はそれを必死に飲み込んだ。
「げ……っぇ゙、げほっ、……んっ、んくっ……、」
「飲んだ?見せて」
空っぽになった口の中を見せると、満足そうに笑うお兄さん。最初の頃は吐いたりしちゃったけど、何度もしたから最近は飲めるようになった。美味しくは無いけど、お兄さんが喜んでくれるから。
「じゃあこっち準備しよっか」
「ぁ………、」
するりとお尻をスカート越しに撫でられる。押し倒されるかな、って思ったら、お兄さんに膝立ちになるよう言われた。言われるがままにするとスカートを捲られ、可愛らしいパンツが露になった。いつももっと恥ずかしいとこ見られてるはずなのに、女の子の服ってだけでこんなに恥ずかしい。裾持って、ってお兄さんに言われ、俺はおずおずとスカートを摘む。
「はは、エロすぎ…」
「………っ、」
「さっきよりちんこ大きくなってる。興奮した?…脱がせんの勿体ないなあ」
下着の紐を解きながらお兄さんが呟く。俺は恥ずかしくて目を瞑る。ぱさ、と音がして、下着が多分、落ちた。
「女の子の服着てちんこ勃たせてんだ。やらしー」
「ひゃ、ゃ、…っ、」
つん、とおちんちんをつつかれる。お兄さんの指に触れたそれはぷるんっと揺れて、とろとろと先から蜜を零した。
「スカート離しちゃダメだよ」
俺を後ろから抱き寄せ、お尻に指を這わせるお兄さん。ドキドキして待っていると、つぷんと指が侵入してきた。入口を解すようにぐにぐにと拡げられ、異物感に眉をひそめる。二本目、三本目と追加され、中へと深く差し入れられる。暫くして指が引き抜かれ、お兄さんに肩をぽんぽんと叩かれた。
「今日は自分で挿れてごらん」
「へ……、」
「ほら、ここに乗っかって」
お兄さんが仰向けになり、手を自分の腰に置く。俺は言われるがまま、お兄さんに跨った。スカートの裾は掴んだままだから、お兄さんからは全部丸見え。ガチガチになってるおちんちんを手で支え、お尻にあてがう。
「ん………、」
くぷ、と先っぽが食い込む。そのまま腰を降ろすと、太いところも簡単に潜り抜けた。
「あ……っ、…ン、は………っ、」
「いい眺め」
「…っふ、…ぅ、……っだめ、もう、はいんない、」
スカートから手を離し、お兄さんのお腹の上に手をつく。これ以上腰が下ろせなくて、止まってしまった。
お兄さんはスカートを捲り上げ、結合部をまじまじと観察する。それが物凄く恥ずかしくて、思わずおちんちんを締付けてしまい笑われた。
「まだ全部入ってないよ」
「も、むり……っ、」
「いつももっと奥まで入ってんじゃん。…この辺まで?」
「ひゃ………っ、♡♡」
お臍の下をぐりっと押され、全身がびりびりと痺れる。腰が落ちそうになるのを何とか阻止した。